焦げ。比嘉一志監督作品

  • 第14回 田辺・弁慶映画祭 乳腺
  • 第12回 福岡インディペンデント映画祭 優秀賞受賞
  • 滋賀国際映画祭2020 審査員推薦作品
  • 横濱インディペンデントフィルムフェスティバル2020 優秀作品選出

上映情報

予告編

イントロダクション

東京で助監督として活動する比嘉監督が初めて監督作品として選んだ舞台は、生まれ育った愛知県豊田市。 自らの経験を元に、見る人の立場や感性によって心への響き方が異なるヒューマンストーリーが、豊田市のやさしい雰囲気の中描かれます。

ストーリー

認知症の祖母、仕事ばかりで帰宅するといつもイライラしている父、介護・家事・育児を一人で抱え込み疲れ果ててしまった母。 小学生の海斗はいつも「お母さんを助けてあげたい」と思い悩んでいた。 そんなある日、祖母の徘徊をきっかけに事件が…。

コメント

映画学生だった頃の比嘉は活劇的なフリをした映画を撮っていたように思えたが、演出部を経験した今、命のありようを問いかける活劇映画で世に撃って出た。
微妙な出来事の積み重ねがいつの間にか恐るべき瞬間に変貌する。その表し方が比嘉ならではと感じた。

映画監督 篠原哲雄

キャスト

岡林 海斗役 伊藤 辰乃介

岡林 桜役 遠藤 留奈

岡林 純也役 池田 良

藤野 佳子役 柴田 槇子

監督・脚本

比嘉 一志

地元・愛知県豊田市で大学時代までを過ごし、その後地元企業にて自動車関係のエンジニアとして勤務。就職8年目に、『人生一回、やりたい事をやろう』と思いたち「映画監督」を目指すために上京を決意。30歳にして東京の専門学校に入学、卒業後は映画やTVドラマの助監督をしながら映画監督を目指して日々奮闘中。

主題歌

「エンドロールの果てに」 大平 伸正

岡山県総社市出身
1983年8月15日生まれ。 2003年、ロックバンド「ghostnote」結成。ボーカルギターとして、結成当初より全国各地でライブ活動を展開。 2008年、SME Recordsよりメジャーデビュー。
2013年、インディペンデントな活動方針を選択、”T”RUST OVER 30 recordingsへ移籍。 2016年10月~11月、ghostnoteでのリリースをきっかけに約45本にも及び全国を行脚する「大平一人旅」敢行。
2017年4月、シンガーソングライター「大平伸正」として新たな一歩を踏み出す。

スタッフ

撮影・照明:佐藤 雅樹 / 録音:武蔵 美羅
衣裳:百井 豊 / メイク:井塚 茅乃 / 編集:佐藤 詩苑 / スチール:山本 圭一

特別協力
杉浦正和
温益株式会社 宮川太一
小笠原保険事務所 小城康裕
とよたいかんぬ映画祭 坂本保範
豊田プレステージ ホテル
株式会社 ライトアップ
有限会社 特殊映材社
中央整乳株式会社